まっけん燦々和歌集-1

まっけん燦々和歌集ー新田真剣佑さんを詠む

遠い昔、和歌を詠んでおりました。

まっけんさんの「ちはやふる」を拝見して、再び筆をとりました。

稚拙な歌ではございますが、まっけんさんの日々のお姿、映像での役者ぶり、インタビューでのお話、などにインスパイア―された思いを三十一文字(みそひともじ)に

凝縮して、「まっけん燦々和歌集」紡いで参ります。

 

ヒロインの髪の乱れを撫でる君千秋楽の舞の名残りに 

ひろいんの かみのみだれを なでるきみ せんしゅうらくの まいのなごりに

 

これはゼロトピアの大阪公演大千秋楽の御舞台で、まっけんさんがダンスの後で、

柚木礼音さんの乱れた髪を優しく撫でつけられた(多分台本にはない)様子を拝見して

詠んだものでございます。まっけんさんはアトラスそのもの、言葉より先に、思いやりに溢れた気持ちが行動に表れてしまったんでしょう。

とても自然な手つきで心を打ちました。