まっけん燦々和歌集-7

こともなげに居住まい正す君を見てその風格に心乱るる

こともなげに いずまいただす きみをみて そのふうかくに こころみだるる

空手のトーナメントの時、激しく対戦した後に、上ずった空手着と帯を整えるまっけんさん。ゼロトピアのゲネプロの時もそそでした。殺陣を組み入れた群舞で飛んだり跳ねたりしたあとに、乱れたシャツをさっと整えて次の動作に入りました。落ち着き払ったまっけんさんのさり気無い動作を見て、どんな時も、誰に対しても丁寧に生きる人なんだと感服しました。